住宅火災にご注意ください!
寒くなると暖房器具を使用する機会が増え、1月~4月は火災の発生も増える傾向にあります。
火災発生の原因の上位は、「たばこ」「焚き火」「コンロ」とのことで、それらに加えて「ストーブ」についても注意をお願い申し上げます。
最近でも、神戸の集合住宅で火災で、多くの命が失われるという大変痛ましい事件が発生しております。
神戸の火災の原因は消防による原因究明が待たれるところですが、皆さまがお住まいの集合住宅において火災が発生すると多くの犠牲者が出ることも予想されます。日ごろから火の取り扱いには細心の注意を払い、火元を確実に消火したかを確認するなど火災予防にご注意をお願い申し上げます。
<火災報知器について>
お部屋の天井や壁には、火災報知器が設置されております。煙などに火災報知器が反応し警告音が鳴った場合は、火災が発生していないかを確認し、火災が発生していれば速やかに避難をし消防への通報をしてください。
また、火災報知器の設置が義務付け(平成18年)られてから10年以上経過し、当時設置した火災報知器の内蔵電池切れにより報知器が作動しなかったり、交換を促すアラームが鳴ったりする場合もあります。火災報知器にこれらの状態があった場合は、当社までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
<消火器について>
通路等には消火器が設置されております。火災の発生を確認した場合は、消防への通報とともに消火器により初期消火活動へご協力ください(身の安全を第一に)。
投稿日:2023/01/22